オーシャンインサイトの標準オペレーティングソフトウェアはSpectraSuiteからOceanViewに切り替わりました。OceanViewはこちらをご覧下さい
1989年、オーシャンインサイトは初めてモジュール式小型分光器を発表した時に光学センシング業界に革命をもたらしました。現在、100,000台以上の分光器の販売と何千ものアプリケーションの経験をもとに、オーシャンインサイトは最初のモジュール式OS無依存の分光ソフトウェアプラットホームであるSpectraSuiteとともに再び市場開拓を始動しています。
任意のOS上での分光測定 SpectraSuiteは、Windows、Macintosh、およびLinux OS上で動作するモジュール式でJavaベースの分光ソフトウェアプラットホームです。SpectraSuiteソフトウェアは、オーシャンインサイトのあらゆるUSB分光器やデバイスだけでなく、他のメーカーのUSB測定器(適切なドライバを使用して)をコントロール可能です。SpectraSuiteインタフェースは、すべてのOS上で同じ表示や操作が可能であり、各OS固有の見慣れたフレームで動作します。オーシャンインサイトは、このクロスプラットホーム性能のレベルでこのような柔軟性があり機能の詰まったアプリケーションを提供する初めてのメーカーです。
注意: Mac OS X 10.6 (Snow Leopard)は、現在ベータ版です。詳細情報は弊社担当にお問い合わせ下さい。
究極のUSB分光器 & デバイスのコントロール SpectraSuiteは、複数のウィンドウで複数のUSB分光器 -- それぞれ異なる取得パラメータで -- を簡単に統制し、各分光器からのスペクトルをグラフと数値で表示します。SpectraSuiteを使用して、湧昇流/沈降流測定、ダブルビームリファレンス、プロセスモニタリングを含むアプリケーションのために複数供給源からのデータを組み合わせる事が可能です。
モジュール式フレームワーク SpectraSuiteのフレームワークはモジュール式です。コアファイル、絶対放射照度、およびストリップチャートは、現在までにリリースされたモジュールの内のひとつです。SpectraSuiteは、Javaコードを通してアプリケーション開発者によってカスタマイズ可能です。
高等なデータ収集コントロール SpectraSuiteにより、ユーザは不規則なデータ収集特性の先進のコントロールが可能です。例えば、定数スキャンで、あるいは特定間隔でデータを得る事が可能です。各スキャンは、外部トリガまたはイベント駆動で開始指示が可能です。、取得データは1スキャン/m秒もの速度でシステムメモリにすばやく保存されます(ハードウェア性能によって制限されます)。
SpectraSuiteの色測定能力
- 反射色(物体色)と放射色(発光色)
- CIE 1931 & CIE 1965 オブザーバー
- CIE 標準光 A, B, C, D50, D55, D65, D75, E (unity), F1-F12
- CIE x,y 色度座標 プランク軌跡付き
- 色空間
- CIE XYZ
- 演色評価数 (CRI)
- 平均演色評価数 Ra
- 特殊演色評価数 R1-R15
- 相関色温度 (CCT)
- ドミナント波長と純度
- u'v'w', u,v 色相, u,v 彩度
- CIE 白色度および明清
- CIELAB (L*a*b*, 色相, クロマ)
- Hunter Lab
SpectraSuiteのピークの測定基準
- 中心波長
- 重心波長
- 積分値
- ピクセル半値全幅 (FWHM)
- 波長 FWHM
- 90% バンド幅
- ピクセル FWQM
- ピーク波長
- ピークピクセル
SpectraSuite ラインナップ
アイテム |
説明 |
SPECTRASUITE |
クロスプラットホーム分光オペレーティングソフトウェア |
SPECTRASUITE-U |
SpectraSuite年次アップグレード申し込み |
SPECTRASUITE-20 |
最高20コピーまで可能なSpectraSuiteのサイトライセンス |
SPECTRASUITE-E |
最高40コピーまで可能なSpectraSuiteのサイトライセンス、教育機関向けのみ |
SPECTRASUITE-S |
SpectraSuiteサイトライセンス; ソフトウェアの無制限コピーを許可 |
SPECTRASUITE-20-U |
SpectraSuite年次アップグレード申し込み (20コピー) |
SPECTRASUITE-E-U |
SpectraSuite年次アップグレード申し込み (40コピー) |
SPECTRASUITE-S-U |
SpectraSuite年次アップグレード申し込み (コピー無制限) |
64-ビット Windows ベータ版と同様に、初めてSpectraSuiteをインストールした後に、ドライバインストールがわずかに異なる点にご注意下さい。
既に64ビットのベータ版をインストールされている場合、最初にSpectraSuiteをアンインストールし、分光器を接続し、そしてWindowsデバイスマネージャから分光器ドライバをアンインストールする必要があります。
分光器を接続する際、新しいハードウェアの検索ウィザードが起動します。"特定の場所からインストールする"を選択し、ファイルの場所を促されたらSpectraSuiteインストール先のSystemFilesディレクトリをブラウズして下さい(デフォルトではC:\Program Files\Ocean Optics\SpectraSuite\SystemFiles)。これでインストール完了までウィザードを継続できます。もしDLLの場所を促されたら、C:\ProgramFiles\OceanOptics\SpectraSuite\SystemFiles\amd64をクリックして下さい。
将来のSpectraSuite SpectraSuiteは絶えず進化しています。SpectraSuiteの"Update Center"によって更新のチェックをして下さい。SpectraSuiteをご購入された方は、1年間のウェブベースで自動の無料アップグレードの権利があります。
現在のSpectraSuite顧客は、オーシャンインサイトソフトウェアの最新バージョンと新しいモジュールがSpectraSuiteメニュー(Tools | Update Center)からご利用いただけます。
詳細情報のお問い合わせは? SpectraSuiteに関する更なるご質問等ございましたら弊社担当までお問い合わせ下さい。 E-mail: spe@optosirius.co.jp、TEL: 03-5963-6377
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