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LVF-series Linear Variable Filters
特徴
スライドキャリアこれら既製のフィルタは、300-750nmの波長範囲にわたって透過あるいは遮断の帯域の移動を可能にするスライドキャリアにエポキシ接着されます。 シングルのハイパスおよびシングルのローパスフィルタLVF-Hハイパスフィルタは、そのフィルタ長に沿って変化する転換波長まで98.8%光を遮断するシングルフィルタです。そこで、LVF-Hは90%以上光を通します。LVF-Lローパスフィルタは、そのフィルタ長に沿って変化する転換波長まで88%光を透過するシングルフィルタです。そこで、LVF-Lは98.8%以上光を遮断します。 ダブルのハイパスおよびダブルのローパスフィルタオーシャンインサイトは、2つの全く同じLVF-HまたはLVF-Lフィルタを利用し、両方のフィルタの転換波長が合うようにそれらの位置を調節し、そしてそれらを一緒にスライドキャリアへエポキシ接着します。シングルフィルタに対しダブルフィルタご使用いただく事の利点は、遮断帯域のODが99.96%まで上がる事です。しかしながら透過帯域では80%まで減少します。 ハイパスとローバスのバリアブルバンドパスフィルタハイパスフィルタとローパスフィルタを一緒に固定する事によって、オーシャンインサイトは中心波長とバンドパスの調節を可能にするバリアブルバンドパスノッチフィルタを構築しました。オーシャンインサイトは透過バンド幅を~25 nm FWHMにあらかじめ設定しますが、4つのねじ調節でより広い/狭い透過バンド幅(最小~20nmのバンド幅)をつくるためにお互いに対してフィルタをスライドさせる事ができます。 LVF-HL(300-750nm)およびLVF-UV-HL(230-500nm)のLVFフィルタは、複数の高価なバンドパスフィルタのニーズをなくす事によって、そして単一のブロードバンド光源から励起エネルギーをスペクトルで成形する事によって、サイエンティストが従来の蛍光分光測定に取り組む方法を変えています。シングルのLVFカセットは多くの場合 、それぞれが高価な複数のフィルタと置き換える事ができます。その上、様々な波長の複数の光源、あるいはフロントエンドのスキャニングモノクロメータを使用する事に対し、LVFセットは単一のブロードバンド光源から励起エネルギーを成形する事が可能です。 LVF オプションいくつかのオプションからお選び下さい(ページの最後にある製品ラインナップをご参照下さい):
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アイテム | 説明 |
LVF-H | 300-750 nm用のシングルのハイパスフィルタ |
LVF-L | 300-750 nm用のシングルのローパスフィルタ |
LVF-HH | 一緒に接着した2枚のLVF-Hハイパスフィルタ、300-750 nm用 |
LVF-LL | 一緒に接着した2枚のLVF-Lローパスフィルタ、300-750 nm用 |
LVF-HL | 調節可能なリニアバリアブルバンドパスフィルタを構築するために1枚ずつ一緒に固定したLVF-HハイパスフィルタとLVF-Lローパスフィルタ |
LVF-UV-H | 230-500 nm用のシングルのハイパスフィルタ |
LVF-UV-L | 230-500 nm用のシングルのローパスフィルタ |
LVF-UV-HH | 一緒に接着した2枚のLVF-UV-Hハイパスフィルタ、230-500 nm用 |
LVF-UV-LL | 一緒に接着した2枚のLVF-UV-Lローパスフィルタ、230-500 nm用 |
LVF-UV-HL | 調節可能なリニアバリアブルバンドパスフィルタを構築するために1枚ずつ一緒に固定したLVF-UV-HハイパスフィルタとLVF-UV-Lローパスフィルタ |
LVF-CUV-ADP | キュベットホルダと使用するときのフィルタスライドをきちんと固定するためのアダプタ |
CVD-DIFFUSE | 励起エネルギーを分光器へ向けなおすための、キュベットホルダ-LVF構成用のテフロン拡散体 |
FHS-LVF | 直進(吸光度/透過率)の測定用のスライドキャリアに対応した、2つのコリメーティングレンズつきインラインシステム |
LVF-KIT | LVF-HL、LVF-CUV-ADP、FHS-LVF、およびCVD-DIFFUSEで構成されたセット |
LVF-UV-KIT | LVF-UV-HL、LVF-CUV-ADP、FHS-LVF、およびCVD-DIFFUSEで構成されたセット |