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オーシャンオプティクス社製品のページをリニューアルしました。
最新情報はこちらをご覧ください.

https://www.oceanoptics.jp/

 

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Choosing a Spectrometer Grating:
NIRQuest Series of Spectrometers

オーシャンインサイトのNIRQuestシリーズ分光器は、8種類のグレーティングの中からご選択いただけます。各グレーティングにおいて、その刻線数(分解能に影響)、分光レンジ(測定波長範囲に影響)、およびブレーズ波長(最良効率範囲に影響)についてよく考えます。

性能と安定性

スキャニングモノクロメータのような装置内で回転しているグレーティングの代わりに、オーシャンインサイトのグレーティングは長期のパフォーマンスと安定性を保証するために製造時の場所にしっかりと固定されています。グレーティングは各分光器で指定されなければなりません。

グレーティング選択チャート

下記チャートでそれぞれのアプリケーションに最適なグレーティングを選択する事が可能です。ご不明な点があればお問い合わせ下さい。

仕様固定型NIRQuestのグレーティング

分光器 標準グレーティング 刻線数
(ライン/mm)
分光レンジ ブレーズ波長 最良効率範囲
(>30%)
NIRQuest512 NIR3 150 ~800 nm 1100 nm 900-1700 nm
NIRQuest512-2.2 NIR2 100 1200 nm 1600 nm 900-2050 nm
NIRQuest256-2.1 NIR2 100 1150 nm 1600 nm 900-2050 nm
NIRQuest256-2.5 NIR1 75 1600 nm 1700 nm 1075-2500 nm

NIRQuest用全グレーティングオプション

グレーティング 対応モデル 刻線数
(ライン/mm)
分光レンジ* ブレーズ波長 最良効率範囲
(>30%)
NIR1 NIRQuest256-2.5 75 1600 nm 1700 nm 1075-2500 nm
NIR2 NIRQuest512-2.2
NIRQuest256-2.1
NIRQuest256-2.5
100 1200 nm 1600 nm 900-2050 nm
NIR3 NIRQuest512
NIRQuest512-2.2
NIRQuest256-2.1
NIRQuest256-2.5
150 ~800 nm 1100 nm 900-1700 nm
NIR10 NIRQuest512
NIRQuest512-2.2
NIRQuest256-2.1
NIRQuest256-2.5
300 350-380 nm 1200 nm 750-2200 nm
NIR11 NIRQuest512
NIRQuest512-2.2
NIRQuest256-2.1
NIRQuest256-2.5
400 240-290 nm 1600 nm 980-2500 nm
NIR12 NIRQuest512
NIRQuest512-2.2
NIRQuest256-2.1
NIRQuest256-2.5
500 160-220 nm 1370 nm 900-2500 nm
NIR13 NIRQuest512
NIRQuest512-2.2
NIRQuest256-2.1
NIRQuest256-2.5
600 100-180 nm 1200 nm 800-2500 nm
NIR14 NIRQuest512 1000 50-90 nm 1310 nm 900-1700 nm
新たなグレーティングオプションでは、スタート波長とエンド波長の調整および同種のカスタマイズが可能です。詳細は弊社担当にお問い合わせ下さい。

* 最適性能のため、絶対に欠かせない場合を除いてスタート波長を900nm未満にしない事を推奨します。

グレーティング固有の効率曲線を確認するため、および類似グレーティングと比較するため、上の表の左列のグレーティング#をクリックして下さい。

  • 刻線数 - グレーティングの刻線数(mm-1)は、その分散を確定します。刻線数が多いと光学分解能が向上しますが、分光レンジは狭くなります。
  • 分光レンジ - リニアアレイにかかるグレーティングの分散; アレイ上のスペクトルの"サイズ"としても表現されます。グレーティングを選択する際、分光器グレーティング選択チャートの分光レンジの項目と等しい幅で波長範囲をご選択いただかなければなりません。グレーティングの最も高い効率は、最良効率(>30%)の列に記載されている範囲です。
  • ブレーズ波長 - 機械切りのグレーティングに関して、ブレーズ波長は効率カーブにおけるピークの波長です。ホログラフィックグレーティングに関して、ブレーズ波長は最も効率的な波長範囲です。
  • 最良効率 (>30%) - 機械切りまたはホログラフィックの全てのエッチンググレーティングは、特定の波長範囲で1次光スペクトルを最大限に利用しています; "最良"あるいは"最も効率的な"範囲は、効率が>30%得られる範囲です。場合によって、グレーティングは効率的に回折する範囲よりも広い分光レンジを持っています。


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